極貧バイト時代の借金

「プロのミュージシャンになりたい」という夢をどうしても捨てきれず、両親の猛反対を押し切って上京、バイトをしながら修行しようと決意したのは、今から10年以上前の事です。
何があっても絶対に実家に頼らない、帰らない事を条件として突き付けられたので、半ば勘当状態でした。

当然ですが、世の中はそんなに甘くありません。むしろ厳しすぎるくらいです。高校を卒業したばかりで社会の事など何も知らなかった私は、とりあえず借りたアパートの近くにあるコンビニでバイトをして資金を貯めようと思ったのです。
しかし、給料は時給700円と驚きの安さ。バイトといえども税金はしっかり差し引かれますので、手取りはごくわずか。楽器や機材どころか、家賃と生活費で全額消えてしまうほどでした。
掛け持ちしようにも、フルタイム以外認められず、休日は週1。人が足りなさ過ぎて毎日残業。だけど、元の給料が安すぎるので、どれだけ働いても楽になる事はありませんでした。
そう、そのコンビニは典型的なブラックバイトだったのです。

20161213

ついには家賃と最低限の生活費が給料だけでは足りなくなり、とうとうキャッシングのお世話になる事に。そんな極限の生活を送っているフリーターに貸してくれる業者なんてあるのかと思われそうですが、あったんです。実際に。そういう業者を紹介しているところがあったんです。
今で言うとこんな感じです→バイトでも借りれるカードローンたうんというサイト

一生懸命働きつつ、やがてもっと条件の良いバイトに転職する事ができ、生活に若干の余裕ができました。それからは精神的に頑張れるようになり、借金を完済してからはさらに余裕ができたので、ミュージシャンとしての活動の準備に入れるようになりました。

それから10年、僕がミュージシャンとして成功できたかどうかは、改めて説明しなくてもお分かりいただける事でしょう(笑)
だけど、あの極貧生活があったからこそ、社会の荒波にもまれても平然としていられる精神力が身に付いたと思っています。

カテゴリー: お金 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です